毎日使いたくなるスタイリッシュなストーンウェア「ceramic japanのmoderatoシリーズ」

瀬戸物の発展とceramic japan
平安時代には陶器の生産が始まっていたとも言われる愛知県瀬戸市。近郊では良質の陶土が産出され、山林からは1000℃を超える火力が必要な窯の燃料となる薪も入手できるなど自然環境にも恵まれ、およそ1300年間その歴史と伝統を育んできました。
1973年創立の「ceramic japan(セラミック・ジャパン)」は才能溢れるデザイナーたちと瀬戸焼の伝統 技術を融合させ、芸術性と実用性を併せ持つ現代にふさわしい陶磁器製品を生み出しています。さらに創立当初から様々なデザイン賞を受賞、1983年にはMOMAパーマネントコレクション(ニューヨーク近代美術館永久保存)に選定されるなど国内外で高く評価されています。
1973年創立の「ceramic japan(セラミック・ジャパン)」は才能溢れるデザイナーたちと瀬戸焼の伝統 技術を融合させ、芸術性と実用性を併せ持つ現代にふさわしい陶磁器製品を生み出しています。さらに創立当初から様々なデザイン賞を受賞、1983年にはMOMAパーマネントコレクション(ニューヨーク近代美術館永久保存)に選定されるなど国内外で高く評価されています。

手仕事のあたたかみが感じられるmoderatoシリーズ
今回ご紹介する「moderato」シリーズは萩野克彦氏によるものでceramic japanの製品の中でも人気のシリーズです。
「瀬戸物」とは日常用陶磁器の俗称で、主に近畿地方から東日本の地域で使われる言葉で、中国、四国、九州、西日本では「唐津物」とも呼ばれます。
「瀬戸物」とは日常用陶磁器の俗称で、主に近畿地方から東日本の地域で使われる言葉で、中国、四国、九州、西日本では「唐津物」とも呼ばれます。

厚手でしっかりとした存在感はありつつも、表面は釉薬をかけて焼く事で生まれるガラスのような艶やかさが上品な佇まいです。一度はどこかで見たことあるような懐かしさも、流行を追っているだけではない洗練されたスタイリィッシュさも感じられます。
食洗機、電子レンジでの使用も可能なので日常使いにとても重宝しそうです。
食洗機、電子レンジでの使用も可能なので日常使いにとても重宝しそうです。

おうちランチやほっと一息つきたい時間に
カラーは温かみのあるホワイトとアッシュグレーのようなナチュラルの2種類、特にナチュラルは個体差があり青みがかったグレー、緑がかったグレーなどがありそれぞれ個性的です。また釉薬の垂れや溜まりなども所々にみられ、独特の風合いで落ち着いたカラーリングは和食にも洋食にも合わせやすそうです。

丸皿やカップはスタッキングがしやすい構造になっているのも嬉しいポイント。重ねれば、収納時もスッキリとして場所を取りません。


丸皿のサイズはS、M、Lとあり、バリエーションも豊富です。今回は一皿約80g乾燥パスタを使用して盛り付けています。普段使いにもおもてなしの時にも活躍してくれそうです。

蓋が本体にぴたっと収まり、まるで一体化しているようなデザインのティーポットの容量は約500ml。1人でたっぷり派の方にも、仲良く2人分淹れてシェアするのにもちょうどよいサイズです。

ティーポットと同じカラーでマグカップもあります。薄く見た目以上に軽いですが、持ち手は幅が広く、さらに指にフィットするようにくぼんでいますのでしっかりつかめて持ちやすいです。


世界に届けたい”ジャパンクオリティ”
長い歴史の中で培ってきた伝統と技術を継承し、常に新しい技術を追い求めること、そして現代から新たに普遍的な作品を創造してゆくこと。それがceramic japanが一貫して探求してきたポリシーです。
これからの私たちも意識し、大事にしていくべき「ジャパンクオリティ」の一つなのかもしれません。これからも日本の瀬戸の地からceramic japanが世界に向けて発信するジャパンクオリティに目が離せません。
これからの私たちも意識し、大事にしていくべき「ジャパンクオリティ」の一つなのかもしれません。これからも日本の瀬戸の地からceramic japanが世界に向けて発信するジャパンクオリティに目が離せません。