商品詳細
硯の主な原材料である玄昌石を利用し、硯職人が一つひとつ手作りしているテーブルウェア。石ならではのマットな質感と硯のもつ青黒く美しい表情が特徴です。
表面だけ見れば青黒いマットなプレートですが、実はプレート側面にさりげなく蔓草(つる草)の蒔絵装飾がされた、日本古来の美術工芸とモダンプレートの融合が楽しめるお皿です。


あえてプレート側面に金の蒔絵を施すことで硯特有の青黒さとマットな質感が引き立っているプレートに仕上がりました。
マットな青黒いプレートは食材や料理の色彩やシズル感をより鮮やかに引き出し、さりげなくあしらわれた金の蒔絵は、のせるものをより上質かつダイナミックに演出してくれます。
プレート側面の蒔絵「蔓草」は、生命力が高いとされる蔓がどこまでも伸びて生い茂っている様子を表現したもの。古くから、長寿や子孫繁栄のシンボルとして親しまれてきました。現代でも婚礼の調度品などのモチーフとしても使用されていますので、デイリーユースだけでなく大切な人へのギフトとして贈るのにもぴったりです。
持ち手は持ちやすいよう、やや薄く、丸みのある形状に加工されています。
さらに、底面はつるりとした質感に加工されており、手に持った時に滑らかな手触りが感じられます。水気が残る手で持ってもすぐに水分を吸収して蒸発させられる仕様のため、料理直後の湿った手でもっても落としにくい設計です。
見た目の美しさや使うシーン・料理を選ばない万能性、実用性にこだわった逸品です。
あらゆるシーンでスタイリッシュな食空間を演出してくれます。





SUZURIシリーズについて
Studio GALA(スタジオ・ガラ)のテーブルウェアシリーズ・SUZURIは、硯材の名産地・宮城県雄勝町の高品質な硯材を使用した人気テーブルウェアシリーズ。雄勝町の硯材の原料・粘板石は2億〜3億年前から存在する、やや青みがかった美しい黒色の石のこと。雄勝町では「玄昌石」という名で親しまれてきました。玄昌石ならではのマットな質感とひんやりした手触りも魅力的です。
雄勝町の熟練の職人が1点1点丹念に手作りしており、1982年以降30年以上手堅い人気を誇るロングセラーシリーズでもあります。
自然素材を利用した職人による手作りの製品のため、どのテーブルウェアも1点ずつ違った表情に。
和と洗練されたモダンさが感じられるこのシリーズは日本だけでなく、世界の高級レストラン、ホテルでも愛されています。
室町時代にはじまり、600年以上親しまれてきた玄昌石のテーブルウェアを食卓に迎えてみませんか。

ブランド情報
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Studio GALA (すたじおがら) |
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Studio GALA(すたじおがら)は、宮城県の雄勝硯、福島県の会津桐、愛知県の常滑焼など、日本各地の伝統工芸の技術を活かし、シンプルで美しく使いやすい製品を提供するブランドです。
日本は南北に長くのびる島国であり、そのため豊かな自然と変化に富んだ四季に恵まれています。
人々の暮らしは自然と深く関わり、季節感に溢れた文化を育んできました。
Studio GALAは日本の各地で受け継がれてきた、素材に対する洗練された感性と熟練の職人が生み出す清浄感のある物作りに、現代の人々が新たな価値を見出せる商品作りを目指して来ました。
機能性と快適性という価値だけではない豊かさ。それは五感に静かに語りかける日本の文化に根ざした物たちです。
Studio GALAは、商品を通して普遍的な暮らしの豊かさを追求し続けたいと考えています。
日本は南北に長くのびる島国であり、そのため豊かな自然と変化に富んだ四季に恵まれています。
人々の暮らしは自然と深く関わり、季節感に溢れた文化を育んできました。
Studio GALAは日本の各地で受け継がれてきた、素材に対する洗練された感性と熟練の職人が生み出す清浄感のある物作りに、現代の人々が新たな価値を見出せる商品作りを目指して来ました。
機能性と快適性という価値だけではない豊かさ。それは五感に静かに語りかける日本の文化に根ざした物たちです。
Studio GALAは、商品を通して普遍的な暮らしの豊かさを追求し続けたいと考えています。

