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商品詳細
真右エ門窯の様々な窯変のぐい呑みが、16色も揃った贅沢なセットでございます。
色とりどりの宝石箱のような、見ているだけで愉しくなってくるぐい呑みたちです。
人気の銀河釉や藍染水滴、真っ赤な辰砂、蒼い雫のような瑠璃水滴、桜花紋、青磁、鶯玉、油滴天目、シルクロードなど、酒宴の場が、一層華やぐことでしょう。
大切なお客様のおもてなしにはもちろん、特別の贈り物として、御祝として、記念品としてもおすすめでございます。
法人の記念品や外国人の方へのプレゼントに特に人気のある作品です。
中国圏では煎茶碗セットとしてご使用いただいてきた数々の実績もございます。大切な方やご家族で催される盛大で華やかな宴会の場や気品ある上品で落ち着いた雰囲気の会席でもご利用いただけます。
観賞用ギフトとしてもおすすめの名品です。高級桐箱入。
産地:佐賀県有田町
窯元:真右ェ門窯
作家名:馬場九洲男
日本を代表する窯変作家 神業の窯変師
真右エ門(真右エ門窯)
真右エ門(馬場九洲男)は、窯変技法において日本を代表する作家です。
真右エ門は2012年度、日本最大の美術展であり、陶芸界で最も権威と名誉ある賞とされる、第四十四回日本美術展覧会(日展)工芸美術部門の特撰受賞の快挙を成し遂げました。 2000年の県展50周年特別賞をはじめ、12年の現代工芸美術九州会展覧会最高賞など数々の受賞歴がございます。
陶磁器の表面をおおっているガラス質の部分を釉薬(ゆうやく)といいます。
真右ェ門窯の技の最大の特徴は、窯の中で熱によって化学変化を遂げる釉薬(ゆうやく)の、多種多様な色彩の使い方、その美しい窯変の技でしょう。

辰砂釉彩

辰砂
釉中に含まれる銅分が、窯の中で強い還元の炎に出会った時に発する赤色を天然鉱物の硫化水銀(これを辰砂という)の色にたとえて辰砂といいます。
明朝の時代には、宝石のような美しさと評価されていました。
辰砂には淡い辰砂から濃い辰砂まで様々です。真右エ門窯は濃厚なルビーの辰砂を目指しています。
厳選された磁器のみを素材に使用し、1300℃の中で、長い時間をかけて焼きあげられる神秘的な赤の世界です。
国北宋時代の名窯のひとつ均窯で多く焼かれたことからついた呼名で、その色は緑から赤まで多種多様です。
代表的なものに月白均窯・紅紫均窯・呂均窯などが有ります。
私は青藍色の上に赤や紫の変化を楽しみながら作っています。
古来中国では、貴人の器として重宝されてきました。

金

銀
漆黒の釉中にまるで油の滴が浮いているかのように銀白色や金茶色の結晶が現れたものを油滴天目といいます。
古来茶人のあいだで燿変につぐ銘品として珍重されてきました。
油滴天目は窯の中で割れ易いことから土物に釉をほどこした作品が多いのですが、真右ェ門窯はあえて磁器で制作しております。
油滴天目の気品の高い美しさは専門家でなくても、ある程度、知られているようです。
時代劇などに天目台という台の上に天目茶盌を乗せて差し出されている場面をよくみかけます。
油滴天目茶盌は南宋の陶工が皇帝や士大夫階級といわれる知識人に一生懸命作り残したものと伝えられます。
神秘的な美しさと魅力をはなつ油滴天目は、単に目を楽しませるだけではなく、
心を研ぎ澄ました時、宇宙深奥の景色を読みとることができる、として重宝されてきました。
すべてをつつみこみ昇華する黒、それこそが、宋の時代にこめられた深い精神性です。
二代真右エ門は油滴天目の再現だけではなく、全く違うアプローチから独自の天目を追求してきました。
それが、銀河です。
そもそも天目釉とは鉄釉のことであり、生地の違い焼成の違いによって半ば偶然に生まれるものですが、
二代真右エ門は確かな科学的な視点で夜空の満点の星を産み出しました。
水に浸すと輝きをます結晶の連なりが美しい釉(=うわぐすり)であり、この釉を使った器は、「様々な景色を連想させてくれる」作品群となっています。
深淵で奥深い蒼の色。
大自然の神秘、窯変によって生み出されるブルーは「心を清め美しい品格を磨いてくれる成熟した海の色」と言われています。
この釉を使った器は、「青紫の空に光がしたたる中、麗らかに咲き誇る桜の花びら」を連想させる作品であり限りなく情感を高めてくれる傑作です。
山吹色に発色する結晶釉。
「時には小さな玉のように、時には大きな花びらのように」美しく結晶を生成する釉です。
真右ヱ門が「空を赤く染め上げた彩雲」をイメージして制作した釉です。
真右ヱ門が初代から受け継がれている釉であり、「様々な、豊かな景色変化を楽しめる玉」を連想させる釉です。
これを用いた器は、穏やかな色彩が心を癒してくれる作品群となっています。
⑫シルクロード
有田焼(ありたやき)は、佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器である。その積み出しが伊万里港からなされていたことにより、「伊万里(いまり)」や伊万里焼とも呼ばれる。泉山陶石、天草陶石などを原料としているが、磁器の種類によって使い分けている。作品は製造時期、様式などにより、初期伊万里、古九谷様式、柿右衛門様式、金襴手(きんらんで)などに大別される。また、これらとは別系統の献上用の極上品のみを焼いた作品があり藩窯で鍋島藩のものを「鍋島様式」、皇室に納められたものを「禁裏様式」と呼んでいる。江戸時代後期に各地で磁器生産が始まるまで、有田は日本国内で唯一、長期にわたって磁器の生産を続けていた。1977年(昭和52年)10月14日に経済産業大臣指定伝統工芸品に指定。

色とりどりの宝石箱のような、見ているだけで愉しくなってくるぐい呑みたちです。

人気の銀河釉や藍染水滴、真っ赤な辰砂、蒼い雫のような瑠璃水滴、桜花紋、青磁、鶯玉、油滴天目、シルクロードなど、酒宴の場が、一層華やぐことでしょう。


大切なお客様のおもてなしにはもちろん、特別の贈り物として、御祝として、記念品としてもおすすめでございます。
法人の記念品や外国人の方へのプレゼントに特に人気のある作品です。
中国圏では煎茶碗セットとしてご使用いただいてきた数々の実績もございます。大切な方やご家族で催される盛大で華やかな宴会の場や気品ある上品で落ち着いた雰囲気の会席でもご利用いただけます。
観賞用ギフトとしてもおすすめの名品です。高級桐箱入。


産地:佐賀県有田町
窯元:真右ェ門窯
作家名:馬場九洲男
作家・窯元紹介
日本を代表する窯変作家 神業の窯変師
真右エ門(真右エ門窯)
真右エ門(馬場九洲男)は、窯変技法において日本を代表する作家です。
真右エ門は2012年度、日本最大の美術展であり、陶芸界で最も権威と名誉ある賞とされる、第四十四回日本美術展覧会(日展)工芸美術部門の特撰受賞の快挙を成し遂げました。 2000年の県展50周年特別賞をはじめ、12年の現代工芸美術九州会展覧会最高賞など数々の受賞歴がございます。
釉薬について
陶磁器の表面をおおっているガラス質の部分を釉薬(ゆうやく)といいます。
真右ェ門窯の技の最大の特徴は、窯の中で熱によって化学変化を遂げる釉薬(ゆうやく)の、多種多様な色彩の使い方、その美しい窯変の技でしょう。
①辰砂


辰砂釉彩

辰砂
釉中に含まれる銅分が、窯の中で強い還元の炎に出会った時に発する赤色を天然鉱物の硫化水銀(これを辰砂という)の色にたとえて辰砂といいます。
明朝の時代には、宝石のような美しさと評価されていました。
辰砂には淡い辰砂から濃い辰砂まで様々です。真右エ門窯は濃厚なルビーの辰砂を目指しています。
厳選された磁器のみを素材に使用し、1300℃の中で、長い時間をかけて焼きあげられる神秘的な赤の世界です。
②均窯


国北宋時代の名窯のひとつ均窯で多く焼かれたことからついた呼名で、その色は緑から赤まで多種多様です。
代表的なものに月白均窯・紅紫均窯・呂均窯などが有ります。
私は青藍色の上に赤や紫の変化を楽しみながら作っています。
古来中国では、貴人の器として重宝されてきました。
③油滴天目


金


銀
漆黒の釉中にまるで油の滴が浮いているかのように銀白色や金茶色の結晶が現れたものを油滴天目といいます。
古来茶人のあいだで燿変につぐ銘品として珍重されてきました。
油滴天目は窯の中で割れ易いことから土物に釉をほどこした作品が多いのですが、真右ェ門窯はあえて磁器で制作しております。
油滴天目の気品の高い美しさは専門家でなくても、ある程度、知られているようです。
時代劇などに天目台という台の上に天目茶盌を乗せて差し出されている場面をよくみかけます。
油滴天目茶盌は南宋の陶工が皇帝や士大夫階級といわれる知識人に一生懸命作り残したものと伝えられます。
神秘的な美しさと魅力をはなつ油滴天目は、単に目を楽しませるだけではなく、
心を研ぎ澄ました時、宇宙深奥の景色を読みとることができる、として重宝されてきました。
すべてをつつみこみ昇華する黒、それこそが、宋の時代にこめられた深い精神性です。
④銀河(青天目)


二代真右エ門は油滴天目の再現だけではなく、全く違うアプローチから独自の天目を追求してきました。
それが、銀河です。
そもそも天目釉とは鉄釉のことであり、生地の違い焼成の違いによって半ば偶然に生まれるものですが、
二代真右エ門は確かな科学的な視点で夜空の満点の星を産み出しました。
⑤藍染水滴


水に浸すと輝きをます結晶の連なりが美しい釉(=うわぐすり)であり、この釉を使った器は、「様々な景色を連想させてくれる」作品群となっています。
⑥瑠璃水滴


深淵で奥深い蒼の色。
大自然の神秘、窯変によって生み出されるブルーは「心を清め美しい品格を磨いてくれる成熟した海の色」と言われています。
⑦桜花紋


この釉を使った器は、「青紫の空に光がしたたる中、麗らかに咲き誇る桜の花びら」を連想させる作品であり限りなく情感を高めてくれる傑作です。
⑧金華紋


山吹色に発色する結晶釉。
「時には小さな玉のように、時には大きな花びらのように」美しく結晶を生成する釉です。
⑨彩雲


真右ヱ門が「空を赤く染め上げた彩雲」をイメージして制作した釉です。
⑩鶯玉


真右ヱ門が初代から受け継がれている釉であり、「様々な、豊かな景色変化を楽しめる玉」を連想させる釉です。
これを用いた器は、穏やかな色彩が心を癒してくれる作品群となっています。
⑪天龍寺青磁


⑫シルクロード

⑬砧青磁


⑭海のシルクロード


有田焼とは
有田焼(ありたやき)は、佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器である。その積み出しが伊万里港からなされていたことにより、「伊万里(いまり)」や伊万里焼とも呼ばれる。泉山陶石、天草陶石などを原料としているが、磁器の種類によって使い分けている。作品は製造時期、様式などにより、初期伊万里、古九谷様式、柿右衛門様式、金襴手(きんらんで)などに大別される。また、これらとは別系統の献上用の極上品のみを焼いた作品があり藩窯で鍋島藩のものを「鍋島様式」、皇室に納められたものを「禁裏様式」と呼んでいる。江戸時代後期に各地で磁器生産が始まるまで、有田は日本国内で唯一、長期にわたって磁器の生産を続けていた。1977年(昭和52年)10月14日に経済産業大臣指定伝統工芸品に指定。