やわらかな鹿革に漆で模様付けする伝統工芸「印伝」の印鑑入れ。
一般的なサイズの印鑑が1本入ります。
口前は広く開き取り出しやすいがま口式。
根付には朱肉が入っているので、別で朱肉を持ち歩く必要がなく便利です。
印伝・印傳(いんでん)について
武具や被服など、古くから日本で珍重・活用されてきた「鹿革」素材。印傳はこの鹿革素材に燻(ふす)べ技法と呼ばれる家伝の技法を用いた、熟練の職人だけが駆使できる日本唯一の革工芸技法です。
軽くて丈夫で柔らかな感触は人肌に最も近いとも言われ、使い込むほどに手に馴染み、自然の感触をいつまでも楽しむことができます。
表面に施される色漆の文様は日本の四季や自然の美しさを表現、時が経つほどに色が冴え、深みのある落ち着いた光沢になっていきます。
※ 5月以降、「⿊地⾚漆-⼩桜」の価格が1,300円から1,400円に変わります。