日本酒が映える金箔貼りの片口。富山県高岡市の伝統産業である「鋳物」の加工技術で培われた鋳造技術をもとに、製作しています。
熱伝導率が高いので、片口を1−2分でも冷蔵庫に入れておくと、よく冷えて美味しくお召し上がりいただけます。日本酒やワインを入れる器として、あるいはドレッシング入れや小鉢としてなどご自由にお使いください。
金沢の伝統である金箔とのコラボ商品。錫の片口の内側に金箔を貼った高級感のある仕上がりは、贈り物などにもおすすめです。約280cc入ります。
錫素材について
錫は金、銀に次ぐ高価な金属で、抗菌作用が強く酸化しにくい素材です。また、錫の器に入れた水は腐らない、お酒がまろやかになるとも言われ、古くから酒器や茶器などに使われてきました。
能作の錫は、純度100%です。通常は硬度を持たせるために他の金属を加えますが、能作の錫はそれらを一切含みません。100%の錫は柔らかく、形状や厚さにもよりますが手で容易に曲げることができます。曲げる時にピキピキと音がしますが、これは錫の分子が擦れ合う音でTin Cryと呼ばれています。
人肌に馴染む錫を、生活の様々なシーンでお楽しみください。